鎌倉大仏(高徳院)の大きさに圧倒!大仏胎内を拝観できました
鎌倉大仏は中学生の修学旅行が東京だったので、その時初めて拝観しました。
関東に転勤になり、社宅探しは関西時代から憧れだった湘南地方と決めていました。
幸い藤沢市で見つけ、鎌倉や茅ヶ崎には気軽に行けるようになりました。
あらためて鎌倉大仏を目の前で見ると、やっぱり大仏さまの大きさに圧倒されます。
750年以上前に、大仏が出来たなんて日本人はすごいと思います。
高徳院の本尊で鎌倉唯一の国宝仏で、一般には鎌倉大仏の名称で親しまれています。
もとの大仏は全身が金箔でおおわれていたらしく、今も左の頬の周辺に、かすかに金箔が残っていました。
せっかく来たので、高徳院の大仏さまの胎内に行ってみました。
わずか20円の「鎌倉大仏 拝観料」を払い、中を見ることができました。
急な階段を上がりますと、鋳造するときの木枠の跡が残っているのが見られます。
一つ残念なのは、首を支える所が後年プラスチックを重ね貼りで補強していました。
また、大仏の胎内における自撮り棒のご使用は控えくださいとのことです。
初春の椿や梅に始まって、4月の桜、5月にはツツジが美しくお勧めスポットです。
鎌倉大仏(高徳院)へのアクセスは、江ノ電の長谷駅から徒歩12分です。
これからの季節は神社仏閣を楽しむ季節ですね。
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